MusicBeeで、CDの取り込みとデバイスへの同期をする手順などについて書きます。初めての方は入門編をお読み下さい。

1. はじめに

MusicBeeに音楽を追加するには、CDを取り込んだり、配信されているものをダウンロードするなどの方法があります。また、MusicBeeは、管理している音楽を携帯音楽プレーヤーやUSBメモリなどのデバイスに同期(コピー)する機能もあります。

以降では、CDの取り込みとデバイスへの同期について説明します。

2. CDの取り込み

MusicBeeでCDを取り込むには、以下の手順を行います。

  1. 編集→設定→CDの取り込みで、取り込み条件を適宜修正します。特に以下の項目は要確認です。
    • エンコード形式とプロファイル: プロファイル(エンコード形式ごとの条件)を変更するには、「エンコーダ設定...」を押して下さい(4を参照)。また、MP3やAACに変換するには、事前準備(5を参照)が必要です。
    • 保存先フォルダ
    • ドライブ設定: 取り込み時のエラーを回復したい場合には、「セキュアな取り込み(エラー回復する)」にチェックを入れて下さい。この場合、取り込み速度が約1/2になります。
  2. 設定後、「保存」を押します。
  3. CDを挿入し、Windowsが認識するまで数秒~十秒間待ちます。
  4. ツール→CDを取り込むを選択します。
  5. CD取り込みウインドウが表示されますので、ジャケット画像やアルバム・曲情報を確認し、必要なら修正します。このウインドウの「設定」ボタンを押すと取り込み条件を変えることができます。
  6. 「開始」を押してしばらく待ちます。
  7. 取り込みが完了すると、CDがイジェクトされます。
  8. 取り込んだ曲は、インボックスに格納されています。必要ならタグなどを修正します。
  9. 取り込んだ曲を音楽ライブラリに移動するため、インボックス内のすべての曲を選択して右クリックし、送る→音楽ライブラリを選択します。

※CDの取り込み後は、一旦MusicBeeを終了した方がいいです。登録したファイルや情報が内部のデータベースに書き込まれていないことがあり、MusicBeeが異常終了した後にそれまでに登録した曲情報が消えてしまうためです。

3. デバイスへの同期

MusicBeeは、以下のようなデバイスをサポートしています。

  • 携帯音楽プレーヤー
  • USBメモリ
  • スマートフォン

Appleのデバイスは、iOSでない旧世代のものしかサポートしていませんが、プラグインをインストールすることで、iTunesの機能を利用して同期できるようになるそうです(私はそれらのデバイスを持っていないので、試しておりません)。

3.1 同期手順

MusicBeeの音楽をデバイスに同期するには、以下の手順を行います。

  1. Androidデバイスと同期する場合には、編集→設定→デバイスを開き、「MTPデバイスを検出する」にチェックを入れて下さい。
  2. デバイスをPCに接続し、Windowsが認識するまで待ちます。
  3. MusicBeeで編集→設定→デバイスを開いてください。
    そこに接続したデバイスの設定が表示されていなければ、そのデバイスはMusicBeeでは使用できません。
  4. 最初に同期する時は、同期の設定を適宜修正します。特に「デバイスの設定」の「オンザフライ変換」の項は要確認です。
    • オンザフライ変換(同期する時のフォーマット変換)をするか。: デバイスのメモリ使用量を減らすため、通常はします。オンザフライ変換には、ある程度のCPUスピードが要ります。
    • 変換先のフォーマット・プロファイル: 設定については4を参照して下さい。また、MP3やAACに変換するには、事前準備(5を参照)が必要です。
    • 変換する条件: 変換先のフォーマットと異なるもののみ変換する、すべて変換するなど。
    • 音量を揃えるか(リプレイゲイン): ここで設定すると、デバイスに保存される曲の(リプレイゲインのタグでなく)データ自体の音量が揃うように処理されます。
  5. 同期する曲の条件を指定したい場合には、「自動同期の設定」で設定します。
    • デバイスに格納されている曲をPCと同じにしたい場合は、「自動同期リストに含まれていないトラックをデバイスから削除する」にチェックを入れて下さい。
    • デバイスの容量が小さい場合には、「同期するファイル」でファイル数を減らすか、「デバイスのすべてのトラックを削除して、ランダムに選択して格納する」にチェックを入れて下さい。
  6. 設定の終了後、「保存」を押します。
  7. 左ナビゲータパネルのデバイスを開き、接続したデバイスを選択します。
  8. メインパネルにデバイスの情報が表示されますので、同期したいデバイスであることを確認し、「同期する」を押してしばらく待ちます。
  9. 同期が完了後、左ナビゲータパネルのデバイスを右クリックして「安全な取り外し」を選択し、少し経ってからデバイスを取り外します。

4. エンコード設定について

MusicBeeが曲のデータフォーマットを変換(エンコード)する場合、エンコード先のフォーマットごとにエンコード条件を設定できます。

エンコード先のフォーマットは、以下が利用できます。

MP3, AAC, OGG, OPUS, MPC, FLAC, ALAC, WAVE, WavPack, TAK, WMA

エンコード条件は、以下のプロファイルごとに設定できます。「保存用」が最も高音質ですが、一番ディスク容量を消費します。

  • 小さなファイルサイズ
  • ポータブルデバイス用
  • 高音質
  • 保存用

設定するエンコード条件は、エンコードプログラムのパラメタかメニューの選択で指定します。パラメタを変更するには、各プログラムのドキュメントを調べる必要があります。

5. MP3やAACでの取り込みや同期について

ライセンスの制限によって、MusicBeeにはMP3やAAC用のエンコードプログラムが同梱されていません。それらを使うには、事前準備が要ります。

準備の手順はMusicBeeのWikiに記述されていますが、以下に日本語訳を書きます。

4.1 MP3

  1. LAMEをダウンロードします。
  2. lame.exeをMusicBeeのコーデックのフォルダ(例: C:\Program Files\MusicBee\Codec\)にコピーします。
  3. 編集→設定→ファイルコンバータの「MP3有効」にチェックを入れます。既に入っている場合は、一旦外して入れ直して下さい。

4.2 AAC

  1. Nero AAC(ミラー)をダウンロードします。
  2. neroAacEnc.exeをMusicBeeのコーデックのフォルダ(例: C:\Program Files\MusicBee\Codec\)にコピーします。
  3. 編集→設定→ファイルコンバータの「AAC有効」にチェックを入れます。既に入っている場合は、一旦外して入れ直して下さい。

(2015/6/18 6:47 「音量を揃えるか」の項に若干加筆・修正, 6/20 若干修正, 6/21 13:01 WAVEとWavPakの混同を訂正, 6/21 14:54 自動同期の設定に加筆, 10/18 14:55 MusicBee 2.5でも変更がないことを確認)

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MusicBeeで、なるべくいい音で聴くためのヒントを書きます。初めての方は入門編をお読み下さい。

1. はじめに

ここで言う「いい音」とは、「CDなどに収録された音になるべく近い音をPCから出力する」という意味です。「迫力ある低音」などのように、「好みの音で再生する」という意味ではありません。

なお、PCから出力した信号はアンプやスピーカーを通るため、それらの調整も必要です。特に、部屋の状態や聴く場所によって音響特性が大きく変わるため、スピーカーから出た音の特性がスペックどおりであることはまずありません。部屋の音響特性の改良、スピーカーの置き場所・置き方の調整、マイク・スペアナとグライコを使った補正は重要です。実際のところ、MusicBeeの設定よりも、それらの方が音質に対する影響が大きいです。

2. 音質に関係する項目

MusicBeeでは、以下の項目が音質に関係しています。

  • ファイルフォーマット・非可逆圧縮の有無 (MP3, AAC, WAV, FLAC, 他)
  • 再生音量
  • リプレイゲインのON/OFF
  • イコライザ・DSPのON/OFF
  • 出力方式 (DirectSound, WASAPI, ASIO)
  • 32ビット出力
  • 再生バッファサイズ

以下ではそれらについて説明します。

3. ファイルフォーマット・非可逆圧縮の有無

一般的には、非可逆圧縮をすると音が悪くなります。そのため、可逆圧縮(ロスレス)のフォーマットを使う方がいいです。ただし、MP3やAACなどの非可逆圧縮フォーマットで配信された曲をロスレスに変換しても、音質は向上しません。

MusicBeeで使用可能なロスレスのフォーマットには以下があります。

  • WAV
  • FLAC
  • ALAC
  • WMA lossless
  • MPC
  • TAK

なお、非可逆圧縮を使う場合には、ビットレートを大きくした方が音が良くなるでしょう。ビットレートの大きな非可逆圧縮は、聴感上、可逆圧縮との区別が付かないように作られています。

ファイルフォーマットは、編集→設定→ファイルコンバータで各フォーマットごとの設定を、編集→設定→CDの取り込みで取り込み時に使うフォーマットの選択を行います。

4. 再生音量

音量を調整するために、音のデータに演算(除算)が行われます。それで音が劣化する可能性がありますので、MusicBeeのボリュームを最大にした方が、良い音になります。Windowsのボリュームも最大にした方がいいです。この場合、音量調整はDACやアンプやアクティブスピーカーで行います。

例外として、PCのデジタル出力をグライコにつないでいて、音量を上げる帯域がある場合には、PCから最大レベルの音を出すと歪みます。そのため、MusicBeeのボリュームを若干下げる必要があります。

なお、音量調整のための演算は、次に書いているイコライザやDSPに比べれば、音質劣化の度合いは少ないです(最低音量付近の、ごく小さな音がPCから出力されなくなるだけです。そして、それを聞き分けられる部屋は余りないでしょう)。

5. リプレイゲイン・イコライザ・DSPのON/OFF

音量と同様、リプレイゲインを調整するために、音のデータに演算が行われます。この時、大きな音がクリップして歪む可能性があります。いい音にするには、リプレイゲインをOFFにした方がいいです。

同様の理由で、イコライザ・DSPもOFFにした方がいいです。

なお、外部にグライコをつなぐ代わりに、MusicBeeのイコライザで音質の補正を行うことも可能ですが、左右の設定が独立でないので、余り推奨できません。

リプレイゲインをOFFにするには、コントロール→リプレイゲイン オフを選択して下さい。

イコライザ・DSPをOFFにするには、コントロール→イコライザとコントロール→DSP効果にチェックが入っていない状態にして下さい。

6. 出力方式

良く言われていますが、Windowsのミキサーを通すと音質が劣化するようです。そこで、出力方式はミキサーを通さないWASAPIやASIOにした方がいいでしょう。

出力方式は、編集→設定→プレーヤーの「出力」で設定します。

7. 32ビット出力

音のデータに演算を行っている場合、演算結果はデフォルト(16ビット?)の下限を下回る場合があります。そのため、32ビット出力にすると、音質の向上が期待できます。

32ビット出力にするには、編集→設定→プレーヤーの「32ビット出力を使用する」にチェックを入れます。

※WASAPIでは選択できませんが、光デジタル出力で確認したところ、少なくとも24ビットまでは出力されているようです。

8. 再生バッファサイズ

PCからの音が途切れることがあるような環境では、いい音での再生は望めません。そのため、本質的には再生バッファサイズは音質には関係ないのですが、一時的にPCの負荷が高くなって音切れしそうな時のため、再生バッファサイズを大きくした方がいいでしょう。

再生バッファサイズを大きくするには、編集→設定→プレーヤーの「バッファサイズを増やす」にチェックを入れます。

9. その他

以下の設定は音質向上には寄与しないか逆効果と思われるので、OFFにすべきでしょう。

  • リサンプル
  • 出力ビット数の制限
  • 5.1chにアップミックス

付録. 私の設定

参考までに、私の設定を書きます。

  • ファイルフォーマット: FLAC
  • 再生音量: 50-90%程度 (外部にグライコをつないでいるため)
  • リプレイゲイン: ON (アルバム・曲ごとの音量を統一したいので)
  • イコライザ・DSP: OFF
  • 出力方式: WASAPI
  • 32ビット出力: WASAPIなので対象外
  • 再生バッファサイズ: 増やしている

(2015/6/18 7:18 リプレイゲインの項に少し加筆, 10/18 15:12 MusicBee 2.5でも変更がないことを確認)

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MusicBeeのプレイリスト機能について説明します。初めての方は入門編をお読み下さい。

0. はじめに

他の音楽プレーヤーと同様、演奏する曲の一覧をプレイリストといいます。MusicBeeには、以下の種類のプレイリストがあります。

  • 通常のプレイリスト
  • 自動プレイリスト
  • 再生中のプレイリスト
  • オートDJ

以下ではそれらについて説明します。

1. 通常のプレイリスト

再生したい曲の一覧のリストです。自由な曲目・順序を指定することができます。

1.1 作成

  1. ファイル→新規作成→新規プレイリストを選択すると、左ナビゲータパネルのプレイリストに"Playlist"という名前で作成されますので、希望するプレイリストの名前を入力します。
  2. メインパネルに、作成したプレイリストの内容(空)が表示されるので、入れたい曲を追加します。

<2.5の場合>

  1. ファイル→プレイリスト→新規プレイリストを選択すると、左ナビゲータパネルのプレイリストに"Playlist"という名前で作成されますので、希望するプレイリストの名前を入力します。
  2. メインパネルに、作成したプレイリストの内容(空)が表示されるので、入れたい曲を追加します。

プレイリストに曲を追加するには、以下の手順を行ってください。

  1. ライブラリや他のプレイリストから、追加したい曲を見つけて下さい。
  2. その曲を右クリックし、「送る」→「プレイリスト...」でメニューに表示される一覧から、追加したいプレイリストを選択します。

1.2 編集

左ナビゲータパネルのプレイリストで編集したいプレイリストを選択すると、メインパネルに、作成したプレイリストの内容が表示されるので、曲を追加(1.1を参照)・削除(Delキー)したり、順序を変更(「トラックの詳細」の状態でドラッグ・ドロップ)したりして下さい。

1.3 他のアプリケーションのプレイリストの取り込み

  1. ファイル→再スキャン/ファイルを追加するを選択し、「フォルダの選択」でプレイリストのあるフォルダを指定します。
  2. 「プレイリストのインポート」にチェックを入れます。
  3. 「進む」を押します。
  4. 左ナビゲータパネルのプレイリストに、インポートされたプレイリストが追加されます。

<2.5の場合>

  1. ファイル→プレイリスト→プレイリストのインポートを選択します。
  2. 取り込みたいプレイリストを指定し、「開く」を押します。
  3. 左ナビゲータパネルのプレイリストに、インポートされたプレイリストが追加されます。

1.4 他のアプリケーションにプレイリストをエクスポート

次の手順で、他の音楽プレーヤーなどにプレイリストをエクスポートすることができます。

  1. 左ナビゲータパネルのプレイリストでエクスポートしたいプレイリストを選択し、右クリック→リスト→外部プレイリストとしてエクスポートを選択します。
  2. ファイル名を指定し、「保存」を押します。

<2.5の場合>

  1. 左ナビゲータパネルのプレイリストでエクスポートしたいプレイリストを選択し、右クリック→送る→プレイリスト→外部プレイリスト...を選択します。
  2. ファイル名を指定し、「保存」を押します。

※エクスポートされるプレイリストの形式は、M3U, M3U8, ASX, PLS, WPL, XSPFのいずれかです。形式は、設定→ライブラリの「プレイリスト」の「エクスポートされたプレイリスト」で選択できます。

1.5 再生

再生したいプレイリストをダブルクリックして下さい。

2. 自動プレイリスト

再生したい曲の条件を指定するプレイリストです。プレイリストに含まれる曲は、ライブラリの曲の追加・削除などに伴って、自動的に変わります。

2.1 作成

  1. ファイル→新規作成→新規自動プレイリストを選択すると、自動プレイリストの条件を設定するウインドウが出ますので、条件を指定します。
  2. 「保存」を押します。
  3. 左ナビゲータパネルのプレイリストに"Playlist"という項目ができていますので、選択してF2を押し、プレイリストの名前を変更します。

<2.5の場合>

  1. ファイル→プレイリスト→新規自動プレイリストを選択すると、自動プレイリストの条件を設定するウインドウが出ますので、条件を指定します。
  2. 「保存」を押します。
  3. 左ナビゲータパネルのプレイリストに"Playlist"という項目ができていますので、選択してF2を押し、プレイリストの名前を変更します。

2.2 編集

左ナビゲータパネルのプレイリストで編集したい自動プレイリストを選択して右クリックし、「自動プレイリストを編集する」を選択すると、自動プレイリストの条件を設定するウインドウが出ますので、条件を編集して下さい。

2.2 再生

再生したいプレイリストをダブルクリックして下さい。

3. 再生中のプレイリスト

現在再生中、今後再生予定、あるいは再生済みの曲の一覧です。自動的に作られます。

3.1 編集

左ナビゲータパネルのプレイリストで「再生中」を選択すると、メインパネルに内容が表示されるので、1.2と同様の手順で編集して下さい。また、再生中パネルにも表示されているので、同様に編集できます。

4. オートDJ

音楽ライブラリやプレイリストやインターネットサイトから、自動で曲を選んで再生します。

4.1 編集

左ナビゲータパネルのプレイリストで「オートDJ」を選択すると、メインパネルに条件が表示されますので、編集して下さい。

4.2 再生

メインパネルにオートDJの条件が表示された状態で、「DJの開始」を押します。

(6/20 14:08 V2.4に合わせて修正, 10/18 14:53 MusicBee 2.5の場合を追記)

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MusicBeeのホットキーについて説明します。また、ホットキーに関連して、リモコンによるMuscBeeの操作についても紹介します。初めての方は入門編をお読み下さい。

1. はじめに

MusicBeeはマウスで操作できますが、キーボードでも操作できます。どちらを使うかはその人の好みですが、キーボードにマルチメディアキー(再生や停止などのキー)が付いている場合には、それを使うことで直接的で素早い操作が可能になります。もちろん、マルチメディアキーだけでなく、ファンクションキーなども、使うことができます。

その時に必要なのが、MusicBeeのホットキー設定です。

2. ホットキーの設定

設定画面は、編集→設定→ホットキーで表示されます。

設定手順は、以下のとおりです。

  1. 設定したい動作を一覧から選んで選択して下さい。
  2. 一覧の下のホットキーにカーソルを入れて、その動作を割り当てたいホットキーを押して下さい。
  3. 右にある「割り当て」ボタンを押して下さい。

なお、「グローバル」にチェックを入れると、MusicBeeにフォーカスが当ってない(例: MusicBeeが最前面にない)場合でも、ホットキーが有効になります。

※グローバルにすると、Windowsや他のアプリケーションのキーを横取りしてしまうため、最悪の場合、PCの操作ができなくなってしまいますので、充分に注意して下さい。

なお、「解除」ボタンを押すと、ホットキーの割り当ては解除されます。

3. リモコンによる操作

リモコンが何らかのキー出力をするのであれば、その出力するキーを上の手順でホットキーとして割り当てれば、そのリモコンでMusicBeeを操作できます。

キー出力をしないリモコンの場合には、リモコンの出すイベントを疑似的なキー出力に変換する必要があります。そのためには、例えばEventGhostというプログラムが利用できます。

MusicBee用のEventGhostプラグインを使うと簡単にリモコン操作ができるようになるようですが、私は使ったことがありませんので、フォーラムのトピックをご参照下さい。これを使うと、AndroidやiPhoneからも操作できるようです。

私は、自分で使っている方法(プラグインを使わず、EventGhostだけ使う)を、昔フォーラムに投稿しましたので、以下にそれを和訳したものを載せます。

MusicBeeのリモートコントロールの方法 (2013/4/6)

1. 必要なデバイス・ソフト

  • ドライバアプリ: EventGhost (http://www.eventghost.org/)
  • リモコン: EventGhostとWindowsがサポートするものなら、何でも可です。
  • MusicBee

ご参考までに、私の環境(当時)は以下です。

  • EventGhost 0.4.1r1572
  • 赤外線リモコン: I/Oデータ Remote Controller 2 + 赤外線USBアダプタ USB-IRUNIT2
  • MusicBee 2.1.4841
  • Windows 7 Pro. 64bit

(注: 現在は以下です。

  • EventGhost 0.4.1r1669
  • 赤外線リモコン: CHUNGHOP L102 (I/Oデータのリモコンを学習させた) + I/Oデータ 赤外線USBアダプタ USB-IRUNIT2
  • MusicBee 2.5.5524)

2. インストールを確認

  1. リモコンの受信機(アダプタ)をPCに接続します。
    確認: そのアダプタはWindowsに認識されていますか? (いなければ使えません)
  2. EventGhostをインストールします。
  3. EventGhostを起動します。
  4. 使用するリモコン用のプラグインをEventGhostに追加します。大抵は、"Generic HID"が使えます。
  5. リモコンのいずれかのボタンを押します。
    確認: EventGhostのログにそのボタンのイベントが表示されていますか? (いなければ使えません)

3. セットアップ

3.1 EventGhost

説明が難しいのですが、簡単に書くと、リモコンからのイベントをEventGhostが受信したら、MusicBeeに対して何かのキーを送信するようにプログラムします。

例えば、リモコンの「再生」ボタンが押されたら、MusicBeeのウインドウを探して、Ctrl-Pを送信するようにします。

以下に、EventGhostの設定画面のキャプチャへのリンクを載せます。

詳細については、EventGhostのヘルプやwebページをご参照下さい。

3.2 MusicBee

ホットキーを割り当てます。例えば、Ctrl-Pを「再生/一時停止」に割り当てます。

4. 使ってみましょう!

(6/20 14:03 誤りを修正, 10/18 14:45 MusicBee 2.5でも変更がないことを確認, 2018/11/9 20:38 EventGhostのキャプチャ画像のリンク切れ(2個)を修正)

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MusicBeeの再生関係について説明します。初めての方は入門編をお読み下さい。

1. 再生順序の指定

1.1 次に再生

今の曲の次(以降)に再生したい曲を指定することができます。

次に再生したい曲を選択して右クリックし、「次に再生」を選択して下さい。複数の曲を選択して指定した場合には、次以降に順に再生されます。指定した曲名の前に順番のアイコンが表示されます。

1.2 最後に再生

現在再生中のリストの再生終了後に再生したい曲を指定することができます。

最後に再生したい曲を選択して右クリックし、「最後に再生」を選択して下さい。複数の曲を選択して指定した場合には、順に再生されます。

2. 再生中の曲が終わったら停止

現在再生中の曲が終わったら、再生を停止することができます。

コントロール→現在のトラックの後に停止を選択して下さい。

3. シャフル

再生する曲順をランダムにすることができます。

シャフルボタンmb-std-shufまたはコントロール→シャフルを選択して下さい。

シャフルの設定は、編集→設定→再生中の「シャフル設定」で変えられます。例えば、同じアーティストが何曲か連続するようにすることができます。

4. リピート

1曲またはリスト単位で繰り返し再生することができます。

リピートボタンmb-std-repまたはコントロール→繰り返しを選択して下さい。

ボタンを1回押すとリスト単位で、2回押すと1曲(ボタンに"1"が表示されます)の繰り返しになります。

5. 音量を揃える

曲のファイルにリプレイゲイン情報が格納されている場合、1曲またはアルバム単位で音量を揃えることができます。

まず、編集→設定→プレーヤーの「サウンド効果」の「リプレイゲインタグを使用してトラックの音量を正規化」にチェックを入れて、設定を保存して下さい。

その後、コントロールの下記のメニューを選択して下さい。

  • リプレイゲイン オフ: 音量を揃えません。
  • スマートゲイン: アルバムまたは曲単位で音量を揃えます。アルバムのリプレイゲインが優先されます。
  • トラックゲイン: 曲単位で音量を揃えます。
  • アルバムゲイン: アルバム単位で音量を揃えます。

5.1 リプレイゲイン情報の格納

曲のファイルにリプレイゲイン情報を格納するには、以下の手順を行って下さい。

  1. 対象の曲を選択します。複数の曲を選択した場合には、それが「アルバム」として認識されます。
  2. 右クリック→送る→音量の分析を選択します。
  3. 対象の曲にチェックが入っていることを確認し、「進む」を押して下さい。
  • 通常は、曲単位とアルバム単位両方のリプレイゲイン情報が格納されます。
  • リプレイゲイン情報は、通常は曲のファイル内のタグに格納されますが、「恒久的に各ファイルの音量を揃える」を指定した場合、曲のファイルのデータが変更されるので、元に戻すことはできません。恒久的に音量を揃える機能は、リプレイゲインのタグに対応していないプレーヤーで聴く時に有用です。

5.2 リプレイゲイン情報の除去

曲のファイルからリプレイゲイン情報(タグ)を除去するには、以下の手順を行って下さい。

  1. 対象の曲を選択します。
  2. メニューのツール→オリジナルの音量にするを選択します。
  3. 選択した曲にチェックが付いていることを確認し、「進む」を押します。

6. オートDJ

音楽ライブラリやプレイリストの中から、自動で曲を選んで再生します。

シャフルボタンmb-std-shufを2回押す(ボタンがmb-std-adjになります)か、コントロール→オートDJをオンにするを選択して下さい。

オートDJの動作条件は、左ナビゲータパネルのプレイリストの「オートDJ」を選択すると設定できます。

7. グライコ

音質を調整することができます。

イコライザボタンmb-std-eqを押すか、コントロール→イコライザを選択して下さい。

表示されるイコライザ調整ウインドウ左上の「イコライザ有効」にチェックを入れると、設定した調整が有効になります。

8. WASAPI, ASIOでの出力

音の出力方式を、WASAPIやASIOにすることができます。

編集→設定→プレーヤーの「出力」で"WASAPI"または"ASIO"を指定して下さい(ASIOは、ドライバがサポートしていない場合には表示されません)。

※WASAPIやASIOにした場合、Windowsのオーディオ出力が占有されるため、MusicBee以外の音は出なくなります。

9. その他

9.1 クロスフェード、フェードアウト

編集→設定→プレーヤーの「サウンド効果」の「トラック間のクロスフェード」や「停止時に滑らかにフェードアウトする」で設定できます。

※フェードアウトは、一部の環境では動作しないようです。

9.2 無音除去、無音挿入

編集→設定→プレーヤーの「サウンド効果」の「トラックの開始と終了の無音を除去」や「トラックの後に無音を入れる」で有効にできます。

9.3 ストリームを開く

ファイル→ファイルまたはURLを開くで、ネットワークのストリームを開くことができます。

<2.5の場合> ファイル→ストリームを開くで、ネットワークのストリームを開くことができます。

(6/14 6:59 曲のリプレイゲイン情報を格納する方法を追記, 6/20 14時 リプレイゲインの除去方法について記載、その他修正, 6/23 1:07 ストリームを開くを追加, 10/18 14:43 MusicBee 2.5の場合を追記)

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MusicBeeの表示関係について説明します。初めての方は入門編をお読み下さい。

0. メニュー

メニューは、ウインドウ左上の、MusicBeeのロゴと名前が書かれたボタンを押すと表示されます。

メニューの表示形態は、編集→設定→レイアウト(1)の「メニューを次の位置に表示」で変更できます。

普通のメニューバーにするには、「キャプションバーの下」にします。

1. メインプレーヤー

mb-std-main-1

上部(タブバー)、左側(左ナビゲータパネル)、中央部(メインパネル)、右側(再生中パネル)、下部(メインプレーヤーパネル)に分かれています。

1.0 タブバー

タブでメインパネルの表示を切り替えられます。また、検索欄もあります。

1.1 左ナビゲータパネル

ライブラリ(例: 音楽、ラジオ)やプレイリストなどの選択をすることができます。ここで選択したライブラリなどが、メインパネルに表示されます。

表示する項目は、編集→設定→レイアウト(1)の「左ナビゲーターパネル」のチェックボックスで設定できます。

タブバーにある検索欄の左にあるボタンmb-std-sel-btnを押すと出るメニューの「左サイドバー」で表示・非表示を選択できます。

1.2 メインパネル

通常はトラックブラウザが表示されます。これは、Windowsのエクスプローラーのようなものです。上下に分かれていて、上側でジャンル、アーティスト、アルバムなどを選ぶと、下側に表示されます。

上側に表示される情報は、フィールド名(例: ジャンル)の表示されている行を右クリックし、フィールド名(例: アルバム)や「他のフィールド」で出るメニュー内のフィールドを選択することでできます。

下側に表示される情報は、タブバーにある検索欄の左にあるボタンmb-std-sel-btnを押すと出るメニューの下部で選択できます。

  • アートワーク: アルバムのジャケット画像を並べます。ジャケット画像をクリックすると、下にアルバムの曲一覧が表示されます。
  • アルバムとトラック: ジャケット画像の右にアルバムの曲一覧を表示します。
  • トラックの詳細: 各曲の詳細をリスト表示します。
  • カスタムビュー: 自分で設定したものを表示します。

「アルバムとトラック」や「トラックの詳細」の場合、現在再生中のトラックの左側にスピーカーのマークが表示されます。

列(フィールド)の名前(例: 「アーティスト」)をクリックすると、その列でソートされます。更に、複数フィールドの組み合わせ(例: アーティスト→年→アルバム)でソートすることも可能です。フィールド名の表示されている行を右クリックし、「ソート」で表示されるメニューで選択できます。

表示するフィールドの選択は、フィールド名(例: アーティスト)の表示されている行を右クリックし、フィールド名(例: ジャンル)や「他のフィールド」で出るメニュー内のフィールド選択することでできます。

レイアウトや表示内容の設定は、フィールド名(例: アーティスト)の表示されている行を右クリックし、「パネルの設定のカスタマイズ」を選択することでできます。

「アートワーク」で表示されるジャケット画像(アートワーク)のサイズを変えるには、アートワークが表示されている領域の上の右端にあるスライダーを左右に動かして下さい。

「アルバムとトラック」で表示されるアートワークのサイズを変えるには、以下の手順で行います。

  1. フィールド名(例: アートワーク)の行を右クリックします。
  2.  「列幅を保持」※のチェックを外します。
  3. 「アートワーク」の列の幅を調整すると、アートワークのサイズが変わります。

※「列幅を保持」は訳が誤っており、正しくは「列幅をパネルに合わせる」です。これにチェックを入れると、幅がパネル(メインパネル)の大きさに合わせて自動的に調整されます。

<2.5の場合> 「列幅を保持」は「列幅をパネルに合わせる」に修正されています。

1.3 再生中パネル

現在再生中の曲などを表示します。上下に分かれていて、上側にライブラリやプレイリストのトラック一覧が、下側に再生中のトラック情報が表示されます。

トラック一覧で表示するフィールドの選択は、フィールド名(例: タイトル)の表示されている行を右クリックし、フィールド名(例: アルバム)や「他のフィールド」で出るメニュー内のフィールド選択することでできます。

再生中のトラック情報で表示する情報の種類は、タブ(例: 詳細)が表示されている部分を右クリックし、「パネルの設定のカスタマイズ」を選択するか編集→設定→レイアウト(1)の「再生中パネルを表示」の「パネルの構成」で設定できます。

タブバーにある検索欄の左にあるボタンmb-std-sel-btnを押すと出るメニューの「右サイドバー」で表示・非表示を選択できます。

1.4 メインプレーヤーパネル

現在再生中の曲の曲名や再生状態などを表示し、停止や再生や音量調整などの操作を行います。

表示する情報の種類と位置は、右クリックして「パネルの設定のカスタマイズ」のメニューを選択するか、編集→設定→レイアウト(2)の「メインプレーヤーパネル」で設定できます。ただし、曲名とアーティスト名の表示は、編集→設定→再生中の「プレーヤーでのスクロール表示内容」で設定します。ここのチェックを外すと、スクロールしなくなります。

右側の、演奏中の曲の時間と曲の長さの表示(例: 2:50/5:54)をクリックすると、曲の長さの代わりに演奏中の曲の残り時間が表示されます。

1.5 ロックモード

メインプレーヤーの表示で、一部の機能(表示切り替えと再生制御のみ)しか使えないようにするモードです。解除のためのパスワードを設定したり、webアクセスを無効にしたり、フルスクリーンモードにすることできます。

切り替えは、表示→メインプレーヤー(ロックモード)です。

2. コンパクトプレーヤー

再生中パネルとメインプレーヤーパネルを合わせた機能を持ちます。左右または上下に分かれていて、ライブラリやプレイリストのトラック一覧と、再生中のトラック情報が表示される部分があります。「クラシック」と「モダン」の2種類のレイアウトがあります。

mb-std-comp-1

(画像はモダンレイアウト)

種類の選択と表示する情報の種類は、右クリックして「パネルの設定のカスタマイズ」を選択するか、編集→設定→レイアウト(2)の「コンパクトプレーヤー」の「パネルの構成」で設定できます。

3. ミニプレーヤー

メインプレーヤーパネルと同様の機能を持ちます。「クラシック」と「モダン」の2種類のレイアウトがあります。

mb-std-mini-1

(画像はモダンレイアウト)

種類の選択と表示する情報の種類は、右クリックして「パネルの設定のカスタマイズ」のメニューを選択するか、編集→設定→レイアウト(2)の「ミニプレーヤー」の「パネルの構成」で設定できます。

4. タスクバープレーヤー

タスクバーアイコンにマウスを重ねると表示され、再生中のトラック情報の表示と、停止や再生などの操作を行うことができます。

mb-std-task

表示するボタンなどは、編集→設定→レイアウト(2)の「タスクバープレーヤー」で設定できます。

5. シアターモード

フルスクリーンでの表示を想定しており、再生中のトラック情報と歌詞の表示、次に再生される曲名の表示、停止や再生などの操作を行うことができます。

mb-std-thea-1

種類は、表示→シアターモードで表示されるメニューの中央部分の種類(例: Default)一覧から設定できます。

今のところ、背景画像は変えられないようです。

6. ビジュアライザ

曲に合わせて変化するグラフィック画面です。表示→ビジュアライザの表示で表示されます。ビジュアライザの種類は、表示→ビジュアライザで選択できます。

mb-std-vis-1

7. 共通項目

次の項目はほとんどのモードで表示できます。

  • スペクトラム
  • 波形

各モードのウインドウの再生制御の部分で右クリック→パネル設定のカスタマイズで設定できます。

(2015/6/19 7:48 演奏中の時間表示をクリックした時の動作を追記, 6/20 9:15 ロックモードについて記述, 13:55 V2.4に合わせて修正、その他修正, 6/22 5:51 メインプレーヤーパネルの曲名とアーティスト名の表示について追記, 10/18 14:39 MusicBee 2.5の場合を追記)

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このサイトの中で「musicbee 使い方」が一番検索されているので、暇に飽かせて書いてみます。MusicBeeの機能はとても多いので、ほんのさわり程度です。

資料一覧は、目次をご参照下さい。

※面倒なので、まずは画像をあまり使わず、文章だけで説明します。

1. インストール

  1. MusicBeeのダウンロードページから、インストーラー("Latest Release Installer")をダウンロードします。"START DOWNLOAD"や"↓"のアイコンをクリックして下さい。
  2. ダウンロードしたインストーラーを開きます。
  3. 好みに従ってインストールオプションを設定して、インストールを進めます。

もし、「ちょっと試してみたい」とか「USBメモリに入れて持ち運びたい」という場合には、ポータブル版("Portable Application")を選択し、ダウンロードしてインストールして下さい。ポータブル版はシステムフォルダを使用せず、任意のフォルダにインストールできます。ポータブル版でも使い勝手や機能は同等です。

2. 起動

  1. (標準的なインストールの場合)デスクトップにできたMusicBeeのアイコンmb-icon-1をダブルクリックします。

    MusicBeeのウインドウが表示されます。

3. 設定

いろいろな設定がありますが、言語を日本語にする方法を説明します。

[メニュー]

ウインドウ左上の、MusicBeeのロゴと名前が書かれたボタンを押すと表示されます。

[言語の設定]

  1. メニューの"Edit"→"Preferences"を選択し、設定ウインドウを開きます。
  2. 左側タブ一番上の"General"の"application"の"language"で"Japanese"を選択します。
  3. 最下部の"Restart"ボタンを押して、MusicBeeを再起動します。

以後、設定ウインドウは、メニューの「編集」→「設定」で表示されます。

以下に、変更しそうなものを列挙します。

  • 出力方式(WASAPI, ASIO)、出力デバイス: 「プレイヤー」の「プレイヤー」の「出力」、「サウンドデバイス」
  • CD取り込みの各種設定: 「CDの取り込み」
  • CD取り込み時などのエンコード設定: 「ファイルコンバータ」の「エンコード」

なお、ホットキーの割り当てや変更については、MusicBeeの使い方 (ホットキー+リモコン編)をご参照下さい。

以降は、デフォルト設定の場合について示します。設定を変更すると、動作が変わることがあります。

4. 音楽ファイルの登録

個々のファイルを登録する方法と、指定したフォルダ以下をスキャンする方法を説明します。

[個々のファイルを登録]

  1. 左ペインの「ライブラリ」の「インボックス」※を選択します。
  2. エクスプローラーで登録したいファイル(複数可)を選択し、MusicBeeのウインドウの中央の広い部分(ドラッグしているアイコンが"+"になる部分)にドラッグします。
  3. ドラッグして表示されたファイルを選択し、右クリックして「送る」→「音楽ライブラリ」を選択します。

    ファイルが音楽ライブラリに登録されます。

[指定フォルダ以下をスキャン]

  1. メニューの「ファイル」→「再スキャン/ファイルを追加する」を選択します。
  2. 右上の「フォルダを選択」ボタンを押し、スキャンしたいフォルダを選択し、"OK"ボタンを押します。
  3. 「進む」ボタンを押します。
  4. 左ペインの「ライブラリ」の「インボックス」※を選択します。
  5. ウインドウの中央の広い部分に、見つかったファイルが表示されますので、選択して右クリックし、「送る」→「音楽ライブラリ」を選択します。

    ファイルが音楽ライブラリに登録されます。

※「インボックス」とは・・・

インボックスは曲の仮置き場です。MusicBeeでは、CDから取り込んだ場合や外部からドラッグ・ドロップする場合などには、直接音楽ライブラリ入れず、一旦インボックスに入れてタグの設定・修正やフォーマット変換などをしてから、音楽ライブラリに送る手順を踏むようになっています。

インボックス中の曲数は、ライブラリの「インボックス」の右に表示されます。

5. 音楽の再生など

  1. 左ペインの「ライブラリ」の「音楽」(または、聴きたいプレイリスト)を選択します。
  2. ウインドウの中央の広い部分に、登録されている音楽ファイルが一覧表示されるので、再生したいファイルをダブルクリックします。

    再生が開始されます。
  3. ウインドウ下部左側の操作ボタンで、前の曲、一時停止、停止、次の曲、ミュートmb-std-mute、音量調整、再生位置の指定ができます。停止・一時停止中は、一時停止の代わりに再生ボタンが表示されます。
  4. ウインドウ下部右側の操作ボタンで、イコライザmb-std-eq、last.fmへの送信mb-std-as-2、リピートmb-std-rep、シャフルmb-std-shufの機能がon/offできます。

その他の再生機能については、MusicBeeの使い方 (再生編)をご参照下さい。

6. CDの取り込み

  1. 取り込みたいCDをPCのドライブに入れます。
  2. メニューの「ツール」→「CDを取り込む」を選択します。
  3. 必要なら、自動取得されたタグ情報やアートワークを修正します。
  4. 「開始」ボタンを押します。

    取り込みが開始され、終了後にCDがイジェクトされます。
  5. 取り込まれたファイルはインボックスに入っているので、上の「音楽ファイルの登録」の[指定フォルダ以下をスキャン]の4以下の手順で、ファイルを音楽ライブラリに登録します。

詳細については、MusicBeeの使い方 (CD取り込みとデバイス同期編)をご参照下さい。

7. タグの編集

  1. 編集したいファイル(複数可)を右クリックし、「編集」を選択します。
  2. タグの編集ウインドウが表示されるので、適宜変更し、「保存」ボタンを押すと反映されます。

詳細については、MusicBeeの使い方 (タグとアートワーク編)をご参照下さい。

8. ウインドウモードの切り替え

MusicBeeは、メインプレーヤー、コンパクトプレーヤー、ミニプレーヤー、タスクバープレーヤー、シアターモードの5種類のモードがあります。

詳細については、MusicBeeの使い方 (表示編)をご参照下さい。

[メインプレーヤー]

  • 一番大きなウインドウです。
  • 標準設定で起動直後の状態です。

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[コンパクトプレーヤー]

  • 中くらいの大きさのウインドウです。
  • メニューの「表示」→「コンパクトプレーヤー」を選択します。
  • ウインドウ右上の最大化ボタンを押すと、メインプレーヤーに戻ります。

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[ミニプレーヤー]

  • 小さいウインドウです。
  • メニューの「表示」→「ミニプレーヤー」を選択します。
  • ウインドウ右上の最大化ボタンを押すと、メインプレーヤーに戻ります。

mb-std-mini-1

[タスクバープレーヤー]

  • タスクバーに格納された状態です。
  • 標準設定ではウインドウ左上の最小化ボタンを押します。
  • アイコンをクリックすると、メインプレーヤーに戻ります。

mb-std-task

[シアターモード]

  • 綺麗な画像が表示される、大きなウインドウです。
  • メニューの「表示」→「シアターモード」→ビュー名(例: "Default")を選択します。
  • メニューの「表示」→「メインプレーヤー」を選択すると、メインプレーヤーに戻ります。

mb-std-thea-1

9. スキンの切り替え

多くのスキンが使用可能です。

  • メニューの「表示」→「スキン」→スキン名(例: "Neutral"→"Luna")を選択します。

    MusicBeeが再起動して、スキンが切り替わります。

10. プレイリストの作成

通常のプレイリストと自動プレイリスト(設定した条件に従って、自動的に曲が抽出される)があります。

[通常のプレイリストの作成]

  1. メニューの「ファイル」→「新規作成」→「新規プレイリスト」を選択します。
  2. 左ペインに新しいプレイリストが表示されるので、名前を設定します。
  3. 左ペインの「ライブラリ」の「音楽」を選択します。
  4. プレイリストに登録したい曲を選択し、右クリックして「送る」→「プレイリスト」→作成したプレイリスト名を選択すると、プレイリストに登録されます。

<2.5の場合>

  1. メニューの「ファイル」→「プレイリスト」→「新規プレイリスト」を選択します。
  2. 左ペインに新しいプレイリストが表示されるので、名前を設定します。
  3. 左ペインの「ライブラリ」の「音楽」を選択します。
  4. プレイリストに登録したい曲を選択し、右クリックして「送る」→「プレイリスト」→作成したプレイリスト名を選択すると、プレイリストに登録されます。

[自動プレイリストの作成]

  1. メニューの「ファイル」→「新規作成」→「新規自動プレイリスト」を選択します。
  2. 自動プレイリストの条件設定ウインドウが表示されるので、条件を設定し、「保存」ボタンを押すと、自動プレイリストが作成されます。

<2.5の場合>

  1. メニューの「ファイル」→「プレイリスト」→「新規自動プレイリスト」を選択します。
  2. 自動プレイリストの条件設定ウインドウが表示されるので、条件を設定し、「保存」ボタンを押すと、自動プレイリストが作成されます。

プレイリストの詳細については、MusicBeeの使い方 (プレイリスト編)をご参照下さい。

11. 終了

  • ウインドウ右上の閉じるボタン(×)を押すと、MusicBeeは終了します。

12. 注意事項

  1.  音楽ファイルをライブラリに登録した後やタグを編集した後などは、一旦MusicBeeを終了した方がいいです。そうしないと、登録したファイルや情報が内部のデータベースに書き込まれていないことがあり、MusicBeeが異常終了した後に登録が消えてしまうためです。
  2. CDの取り込みのエンコードは、デフォルトで圧縮形式になっている場合があるので、インストール後に適宜変更して下さい。
  3. 日本語の翻訳の文言は、バージョンが変わると修正されて変わることがありますので、適宜読み替えて下さい。

 

PS. お読みになられた方で、「XXをするには?」、「この表示の意味は?」などのご質問がございましたら、コメント下さい。分かる範囲で続編に書きたいと思います。(2/25 5:24)

(2015/6/13 10:11,10:49,13:38 MusicBeeの使い方 (表示編)へのリンクを追加、画像を追加・変更, 19:31 MusicBeeの使い方 (再生編)へのリンクを追加, 6/14 6:46 MusicBeeの使い方 (ホットキー+リモコン編)とMusicBeeの使い方 (プレイリスト編)へのリンクを追加, 6/14 14:36 MusicBeeの使い方 (CD取り込みとデバイス同期編)へのリンクを追加, 6/14 15:41 MusicBeeの使い方 (タグとアートワーク編)へのリンクを追加, 6/14 15:56 「指定フォルダ以下をスキャン」の説明を修正, 6/15 ポータブル版について記載, アイコン・ボタンを追加, インボックスについて記述, 6/14 19:12 ボタンが多過ぎて見苦しいので、減らした。6/20 9:32 目次について記載, 13:45 V2.4に合わせて修正、その他修正, 6/21 3:52 スキン名の例を修正, 10/18 14:35 MusicBee 2.5の場合を追記)

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Googleウェブマスターツールの検索クエリで上位なのは、MusicBee関連だ。

2014-09-17-gwmt-search

どうやら、使い方を知りたい人が多いようだ。一か月のクリック数が8程度で「多い」と言うのは語弊があるが、表示回数ではこのブログで一位だ。

結構需要があるのなら書くことも考えるが、どうなんだろう? ただ、「使い方」といっても、どんなことを書けばいいのか、良く分からない。試行錯誤で使い始めて今に至っているので。他に使い方のサイトがあるのなら、書く必要もないし。

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探査機が小惑星のホコリを持って帰って来たのは世界初の快挙だと喜んでいるが、スケールが小さい。日本的だ。そんな物を見て、本当に何か分かるのだろうか。やっぱり、少なくとも直径数センチの石でなければダメだと思う。アメリカよ、頑張ってくれ。

[Original category: PC・技術]

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